2019年05月31日
【新製品】Para3 Lightweightの開封レビュー【スパイダルコ】
2019年発売されたばかりのスパイダルコPara3 FRN ライトウェイトモデルが届いたので開封動画にしてみました。重さは69グラムと超軽量、数字以上に軽く感じます。動きはもうちょっと渋いと思っていたらかなりスムーズ。鋼材も新しいCTS BD1Nで刃持ちはVG10よりも上らしい。ミリタリー→パラミリタリー→パラ3→このパラ3ライトウェイト。一つの完成形だと思います。
2019年05月29日
2019年から若干細身に変更? OUTDOOR RESEARCH:フェロッシージャケット
最近良く使っているアルコールストーブセット
道具紹介っていうか、VLOGのように動画を撮影し編集してみました。
Lixada300mlチタンカップの中に、MUNIEQ(ミュニーク) X-MESH STOVE Xと小さなアルコールストーブを入れています。
2019年05月28日
『SWISS+TECH ユーティリティー』と『薄型爪切り』は、外出先でほつれた糸を切るのに便利アイテム

なぜかAmazonで315円で販売している『SWISS+TECH ユーティリティー』。正直小さすぎて機能はいまいちですが、糸切り刃はキーツールとしてはよく切れる。ほとんどのキーツールが切れないだけですが。外出先で、衣類にほつれを見つけた時や、商品タグを切りたい時にちょっとあると便利。薄型爪切りは、爪も糸も切れるのでコチラも便利です。
動画で糸を切ってみました。
↓以前紹介したGERBERの『MULLET』はキャンプ用キーホルダーとして使っています。

2019年05月27日
OLIGHT:SEEKER 2 PROの動画紹介

大容量 21700充電電池を使用し、LOWモードで52時間、MIDの300ルーメンでも「明るすぎる!」と思ってしまうくらいの明るさで9時間30分、Highの1200ルーメンはほぼ使わない明るさ。

バッテリーの残量や現在のモードが4つのメモリでひと目で分かる機能が便利すぎる!。シリコンゴム製のグリップは滑らず金属の冷たさも軽減される。マグネット式の充電ベースが付属し、壁やテーブル上で邪魔にならずに充電することができます。
↓動画での説明はコチラ
2019年05月26日
廃盤のチタン製メスティン?
突然湧いてきたメスティン人気。ショップの人に話を聞くと「ありませんか?」と聞かれることがめちゃくちゃ多いらしい。
昔は900円くらいと安く、浄水器を持っている人はほぼ居なかったので、ピンチ缶として煮沸消毒セットにしていた人が多かった記憶。

これは2006年の写真で、中に入れているアルコールストーブと風防はAntiGravity GEARのモノ。メスティンは使っていませんが最近またアルコールストーブを使い始めています。
そういえば、前にEVERNEWがチタン製のメスティンみたいなものを出していて、欲しかった記憶があり検索してみるとありました。

当時は高価すぎてすぐに廃盤になってしまいましたが、メスティンブームの今、ちょっとプレミア価格になってるみたい。
昔は900円くらいと安く、浄水器を持っている人はほぼ居なかったので、ピンチ缶として煮沸消毒セットにしていた人が多かった記憶。

これは2006年の写真で、中に入れているアルコールストーブと風防はAntiGravity GEARのモノ。メスティンは使っていませんが最近またアルコールストーブを使い始めています。
そういえば、前にEVERNEWがチタン製のメスティンみたいなものを出していて、欲しかった記憶があり検索してみるとありました。

当時は高価すぎてすぐに廃盤になってしまいましたが、メスティンブームの今、ちょっとプレミア価格になってるみたい。
UFC(Ultimate Fighting Championship)第一回目のオフィシャルフルファイト。
UFCが25周年を記念して第一回目大会をYouTubeに上げています。この頃はまだVHSビデオをなんとか手に入れて見ていたのに、今はネットで観戦できる便利な時代。
初期は「リアル天下一武道会」で相撲やカンフーや忍術など各種団体の腕自慢が登場し、それを制したのがグレイシー柔術。現代はレスラーや空手ファイターが強い時代ですが、最近またグレイシー一族が復活気味。来月14日にはベラトールでローリー・マクドナルド(空手)とネイマン・グレイシーが対決。UFCではクロン・グレイシーが上がって活躍しています。
AXESQUINの高尾ハナレへ。凌商品はフルラインナップ。

昨日はイベントの帰りにAXESQUINの高尾ハナレに寄ってきました。初ハナレ。ちなみに今日26日も開いているみたいです。オープン日はオフィシャルブログで確認できます。

縁側もあってなかなか感じの良い場所。「蕎麦と雑穀料理 杜々」の隣。
中の畳部屋にAXESQUINの凌商品がびっしり!

こんなにあるんだってくらい並んでいますよ。

袴系が人気みたい。

2019年05月24日
今日は暑かった。明日はさらに暑い。

明日イベントがあるのでちょっと体を動かそうとウラヤマへ。暑すぎることは無かったけど、暑さに体を慣らす時期になってきました。今日はクビマキを濡らして行って涼みながら歩いてちょうどよかった。

ちょっと前に買ったこのチタンボトルが良い感じ。寸胴で20リットルくらいの小さいザックでも横で収まる。水漏れも一切なし。ナルゲンボトルをやめて貼る場所が無くなったステッカーを貼ってい遊んでいます。

ウラヤマはトゲヤブが多く、蛇やハチも虫も多いのフル装備です。

アフガンストール(シュマグ)が手放せないくらい便利。

中東地方の便利なストール。便利すぎて帰還した米兵が普段から使い始め、アメリカ映画などでもよく見るアイテム。マフラーや帽子になるのはもちろん、綿100だけど早く乾くのでタオルとしても使用できる。110cm×110cmと大きく三角巾のようにも使えます。中東地方で頭部に巻くくらいなので、夏は涼しく冬は暖かいと、良いこと尽くめの布。しかも安い。

ネットで調べるとロスコのが良いらしい。ベージュがロスコ。こちらのグレーは他のブランドで少しクッション性があるタイプ。吸水力はちょっと落ちる。朝夜のちょっと気温が落ちた時に一枚あるととても便利だし、タオルとしても使える。丸めるとちょうどよい大きさになり、電車移動時に腰や首に当てる枕としてよく使っています。使ったら洗えるので便利!

2019年05月23日
ランネド発売!特集は「ひとりでアウトドア旅」

ランドネが発売されました。付録はタイベック製のサコッシュ。
映画連載も続けています。今回は『足跡はかき消して』

『はじまりへの旅』が好きなら気になる映画だと思います。現代のポートランド近郊の森の中でサバイバル生活をしていた父娘の話。娘は父から勉強も生きるすべも学んでいたが、行政はそれを許さず現代社会に引き戻そうとする。監督はジェニファー・ローレンスの大出世作『ウィンターズ・ボーン』のデブラ・グラニック。テーマも映画の作りも似ているので『ウィンターズ・ボーン』好きにもおすすめです。
CASE:ソッドバスタージュニア

アメリカ最古のナイフメーカーCASE社のソッドバスタージュニアというナイフ。ソッドバスターは開拓農民という意味で定番の形。CASEだけではなく他のメーカーからも同じ形でソッドバスターが出ています。OPINELがフランスの定番だったら、CASEはアメリカの定番。

ロックなしのスリップジョイント。ちょっと先端が丸すぎて現代的に切る回数の多いビニール(パッケージ)が切りにくい。完全にコレクションになっています。

そんなコレクター向けの古臭いナイフばかりを作っていたCASE社が、アシスト作ったり、Southern Grindやウィンクラーとコラボしたり最近頑張ってる。
↓Blade HQの動画で社長が語っています。
AXESQUIN:凌扇子『浮き雲』

低山はもう暑くなってきました。夏の低山で活躍するのが扇子やうちわ。新しく発売されたAXESQUINの凌扇子は和紙を使ったガチの扇子。日本製でちょっとお高いですが和風な低山デザインで粋なアイテムです。

もともと扇子は使っていて、夏本番、低山好きの熱中症対策あれこれ。でも紹介しています。
販売は高尾ハナレか通販で
↓商品ページ
https://www.axesquin.co.jp/product-category/term_sweat/
2019年05月22日
アルトイズ缶を使ったエマージェンシーキット【ピンチ缶】

アルトイズ缶を手に入れたので、普段遣い用のピンチ缶を作ってみました。初めてアルトイズ缶を持ってみましたが、結構軽くピンチ缶に最適!

普段用なのでノートの切れ端や薬、イヤーピースなどを入れています。
↓動画はコチラ
2019年05月20日
Spyderco Para 3 Lightweight Vs. Benchmade Bugout
パラ3 ライトウェイトが発売され、ネット上はパラ3ライト対バグアウトで盛り上がってる。
ちなみにパラ3 ライトウェイトは91ドルで販売されています。同じスパイダルコのデリカは78ドル。バグアウトは119ドル。同じようなサイズで、軽くて、ディップポケットクリップ。パラ3 ライトウェイトは使いやすさ優先で、バグアウトはスリムで見た目も良い感じ。
買って比較したい‥。
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Spyderco:Para3 (S30V G10ハンドルモデル)
【53グラム】Benchmade バグアウト
Spydercoの定番『デリカ』と『ネイティブ』
Emerson Knives:CQC-7BWF

ナイフの歴史を変えたと思っているのがこのエマーソンのCQC-7。タクティカルナイフブームの立役者。ハンドルはしっかりと大きいがブレードは小さくタントーデザイン。そして裏には刃が付いていないチゼルグラインド

裏から見たら完全に鉄板。良くキーツールにあるプライバー(こじる道具)として使えるようになっています。刃が欠けても気にならない仕様で、雑用に特化したナイフ。実際に雑に使って2箇所欠けています。

タクティカルナイフと聞くと戦闘用を思い浮かべますが、実際は雑に使っても壊れないという意味で使うことが多い。Helinoxのタクティカルチェアが人を殴れる椅子って意味じゃないのと同じ。戦闘用だと先端が上向きに尖ってるはずだし。
チタンのライナーロックで叩いたりは向きませんが、ちょっとした雑用は得意なナイフで、ウラヤマ探索の出動回数が一番多かったりします。
2019年05月19日
大阪Utilityで出張凌

大阪のUTILITY Outdoor Select ShopとAXESQUINの出張凌に参加してきました。土地勘が無いのでエリアを指定してもらい、国土地理院情報と最近ではGoogle Earthで植生を見てコースを設定して突入します。入り口に選んだ場所は急だけど、なんとなく踏み跡があったので突入!。少し登ると残置ロープが無数に張られていました。やっぱり昔は使われていた感じ。目的の三角点付近は、赤テープが無数に貼られ、わかりにくい場所かと思ったら簡単に見つけることができました。

途中「東六甲探検隊」なる印を発見!。調べてみるとかなりのベテラン。
いくつこの印を残しているのか気になるところです。ちなみにに東京エリアでは「東京350」だったかな?行く先々になぞの印を残しているグループがあり。
昨年出張凌に行った四国松山の老舗アウトドアーズ・コンパスが独自の凌ぎを展開していました。

リンク先のコメントも老舗らしく、かつてはコレも普通の登山だった。
僕も九州の田舎出身で、小学生でも腰にでっかい登山ナイフをぶら下げて藪山探検が普通の遊びで楽しかった。大人になっても続けているだけだったりします。長くやってるので多少の知恵も付いて、低山は地形図ってよりは植生で判断し歩いています。

2019年05月17日
Hinderer:Investigator Pen(アルミバージョン)

真鍮が有名なInvestigator Penですが、これは普通のアルミ製。他にステンレス製や、超高級のチタンバージョンなどもあり。2019年にはスパイラルや古美加工されたモデルも新発売。
とても小さく細いボールペンで、リフィルはスペースペンが入っています。グリップ部分はエッジがきつく、溝に合うゴムも販売しています。キャップはスクリュー式。

上はBoker Plus:ボールペン K.I.D. CAL .50
下はFisher:スペースペン ブレット
3本ともリフィルはスペースペンです。
↓ボールペンも調べると面白いです。

GSI:エクストリームティーケトル

マイナーチェンジがあり旧型が安くなっていたので購入しました。新型は全体的にまるくなり、持ち手が平たくなっていました。もしかして250缶がすっぽり入るようになったかも?この旧型はギリ入らない大きさで、若干フタが浮くくらいの微妙なサイズ感。

110缶ならSOTO:アミカスやフォールドアカップ、コーヒーなど必要な物をまとめてパッキングすることが可能なサイズ。

フリーズドライやコーヒーなどお湯しか沸かさない時はやかんは雰囲気の良いアイテムです。
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