日本一怖い吊り橋と呼ばれる夢想吊橋を渡りに
友人とバックパッキングの旅に
この吊橋、全長170m、高低差100m
しかも使う人が居ないため崩壊寸前らしい
これは早めに行くしかない!と思い
スタンド・バイ・ミーしてきました。
1日目は林道を6時間ほど歩き、もうクタクタになった頃
遠くの谷に吊り橋発見!
やっぱり大きく高い位置に橋がかけられている。
橋の近くまで行きテント設営
今回は林道なのでヘネシーハンモックを投入
夜はみんなんでお鍋
コレが最後の晩餐か?
2日目
無謀な探検はしないのでロープとSRT装備で挑む が
結局使ったのはお手製のランヤードセット
急斜面を下りていくとボロボロになった吊り橋が現れる。
橋全体が傾いてますが真ん中より向こうがひどく傾いている。
僕が先頭で渡り始める。
真ん中まではなんともないがそれから先は傾きが強くなり
キシミ音がひどくなり、踏み板が少なくなる・・・
ケイビングで鍛えているのでヘッチャラです。
ケイコクドウに自分たちで設置したラダー吊り橋と対して変わらない怖さ
さっとわたり対岸到着!
↓到着の証拠写真、なんか腐った木にワイヤーが巻きつけてあるだけなんですけど・・・
作業用にかけられた橋なので作りも適当です。
上に太いワイヤー通ってますが踏み板部分を支えているのは
タダの番線!!! それもぐるぐるっと折り返してるだけ。
帰りは慣れてきたので歩くように帰り仲間にバトンタッチ!
仲間二人は三分の一ほどで挫折。
帰りの車、あんなところまで行って挫折したのが悔しいのか
来年もまた来ようなどと話していました。
僕はもう渡りきったのでもうイイです。
こちらは全容を動画で収めている方のYouTube動画、再生数ほぼ7万回
2010年05月11日
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