地図を見ていたら長瀞から飯能まで歩けそうだったのでハンモック担いでバックパッキングの旅へ
長瀞駅の1つ北側の野上駅に8時に到着、どんよりと雨模様のスタートです。
期待していた長瀞渓谷は濁ってダメダメ、さっさと通り過ぎます。
目指すはまずは春日神社(金ヶ岳)
登山道に入り10分ほど上がった所の岩に暗い凹みが!
洞窟好きとしては早速ライト片手に探検
洞窟は手彫で10数メートル、防空壕かな?
旅を再開、駅から約1時間で春日神社へ到着するがやっぱり小雨がぱらつく
低山の雨は雨具を着ると暑い!そんな時にAXESQUINのクナドが大活躍!
ちょっと濡れる位が丁度良い温度です。
↑駅から丁度2時間植平峠に到着!これからは尾根道にのんびりと歩きます。
この辺は写真のような石を埋め込んだ道標
誰もいない静かなむかし道って感じ、のんびりと行動食を食べながら進みます。
よく見るとお地蔵さんなどが祀っています。
そして歩き始めて2時間40分、塞神峠到着
ここからは林道歩きが多くなります。
途中から晴れ、トレイルはイマイチですが見晴らしの良い箇所が何箇所も現れる
緩い山並みが美しい所です。
林道脇に怪しい建物や敷地が多いのも見物!
秩父高原牧場では牛さんなんかもいます。
観光客の多い中、デカイザック姿が目立ちちょっと恥ずかしい。
↓歩き始めて7時間20分で大霧山へ、今回の旅で一番眺めが良かった山です。
この山だったらまた来てもいいなぁ〜
ここでのんびりした後、良い野営場所を探しながら歩きます。
歩き始めて9時間30分、やっと設営に適した場所に到着です。
雨予報だったのでヘネシーハンモックを張り、ご飯を食べ、長かった1日目終了!
休みながら地図を見ていると、今日頑張り過ぎたようで明日は調整日にしないと
1泊2日で終わりそうな雰囲気・・・
ルートは林道が多め、人も少ない、ルート案内もところどころで???って感じ
エスケープは自由自在だし、地図読みや色々な文化に触れる山岳バックパッキング入門にも良いコースなんじゃないかと思いました。
コースはコチラ
2012年06月01日
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