良い意味で期待を裏切られました。
冒頭から意味不明なマシンが登場し「お前の思ってるホラーとは違うから!」と明確に否定された所から始まる。
主人公サムは過去に何か問題をおこし「カブスカウト」に入れられているが、チームメンバーや引率者からも嫌われ虐められている。そんなチームがサマーキャンプに向かうがキャンプサイトには地元のヤンキーが!。仕方なくキャンプサイト奥の森に向かうことにするが、この森は地元の人間も近づかない森だった。
少しネタバレすると、地下に変な施設があり、森に侵入するものを監視していた。
監督のジョナス・ゴーファートはベルギー出身でこれが長編デビュー作。
しかもこの作品でシッチェス国際ファンタスティック映画祭で監督賞を受賞との事。
シッチェスで評価されたホラー映画は良作がとても多い。
ちょっとエンディングが強引な気がしますが、悪くはない。
↓予告編はこちら。iTunesでも配信してます。
他のボーイスカウトが主役のホラー映画はこのゾンビワールドがある。
ダサいボーイスカウトたちがゾンビと戦うコメディー寄りのゾンビ映画。