2018年04月30日

バジェットナイフ Ganzo F756 カーボンファイバー

OntarioのRAT1にBenchmadeのアクシスロックを取り付けたG727Mで衝撃を与えたGanzo。
しかもオリジナルよりも使いやすいと評判だから恐ろしい。
比較動画→Ontario Rat Model 1 VS Ganzo 727 M
そのGanzoの気になっていたナイフがナイフショップ バイタルに入荷していたので買ってみました。ナイフ好きなら知ってるオズボーンのアノナイフにそっくりです…。
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ブレード鋼材は440C。ハンドル材はカーボンファイバーで、バイタル価格も税込み4200円と激安ですが、元がアノナイフなので、とても使いやすいです。
しかもちょっと大きくなっていて、重さも丁度良い125g。
雑草切ったりの雑用やウッドストーブ用の焚付作りにこの重さが丁度良い。
↓この動画で木を裂くのに使っています。7分25秒頃から

アクシスロックはロックとして堅牢。安心して使えます。
ただし、アクシスロックのバネが硬い。海外動画で、2本あるバネを1本にする人を見た記憶あり。
あと軽く面とりしたカーボンファイバーを付けているだけで、角張っていて持ちにくいです。
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ボクは自分でリューターで削り直しました。こんな事が出来るのも安いナイフならではです。
↓オリジナルのBenchmade 940との比較動画

オリジナルは細くスッとしたデザインが、山でしか使わない&ティップを酷使するボクの使い方と合わないんじゃないかと思って購入を見合わせているモデル。Benchmadeでは1位2位を争うくらい人気定番モデルです。
↓バイタルで売ってるこの Ganzoも好み
【GANZO】F7611-カーボンファイバー
この形状はオリジナルだと思われる。
posted by morikatu at 12:26| 東京 ☀| ナイフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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