2020年06月17日
自在結び【固結びを2回やればほぼ自在結び】
昭和な感じで【自在結び】を紹介しました。子供の頃はインターネットはもちろんロープワークの本なんてのも無く、親か知らないおっさんに教わるくらい。そんな時に教わるのは【ふた結び】。【ふた結び】はおとなになってから知った名前で、子供の頃は違う名前で教わってました。ロープワークは地域はもちろん、世代や所属山岳会でも呼び方が変わるので面倒。
【ふた結び】ができるとほぼ自在です。緩まないように工夫するだけ。ちょっと離れた位置でまた【ふた結び】をするのが一般的。
今は情報過多になり、さらに自在金具など便利な物が多すぎて、シンプルなものを複雑にする傾向が強い。コンパス地図読みもとても難しい。
野外活動なんてシンプルなことを確実にできることが重要だったはずなのに。