2022年03月02日
バックナイフ定番112 レンジャーの軽量モデル『BUCK 112 スリムプロ』は海外でも高評価。
3年ほど前に販売された重すぎる真鍮製の112レンジャーをマイカルタハンドルにしてポケットクリップを付けた今風の112。ブレード形状の上に反り上がったクリップポイントではなく、ストレートのクリップポイントを採用しています。これはカシメ仕様ですが2022年からピポット部分もトルクスネジ仕様に変更し、さらに今風のナイフになりました。ブレード鋼材もスリムプロはS30Vで72グラム。
今風のナイフはタフさ重視で切る作業は重視していない雑用仕様が多い。112スリムプロはホローグラインドのクリップポイントでかなり鋭利な仕様です。Spydercoのデリカもそうなんですが、調理で使うならこの手のナイフがやっぱり使いやすい。こういったフォールディングナイフで調理することは稀で、ほとんどがヒモ切ったり、袋開けたり、パッケージ開けたりの雑用メインが多くなっているから仕方がない。どんな仕事をさせるかでナイフを選びます。ウラヤマは穴ほったりが多くなるのでブレードが厚くしっかりとしたナイフが便利で使ってます。
ポケットクリップはやりすぎ感が強くて、新しいモデルからもう少しスリムなクリップに変更しています。コチラが2022年モデル。
個人的には黒のパーツがいまいちだったので旧モデルを紹介しました。
↓動画も作りました。
今どきBUCKレンジャーって感じですが、海外でも評判の良いモデルです。
シェフィールドのバック
http://sheffield.rgr.jp/buck/index.html
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