
今日は思い出したように『レーサーX』を背負ってきました。多分ですが20数年前のバックパックでX-PACを使ったり背負子構造を採用したり、極細ロッドをウエストベルトに連動させたりとかなり今風だったりします。このロッド連結は山形のyamada packsのフレーム構造とかなり近いものがあります。90年代のバックパックはいろいろなアイデアが満載で面白かった。完成形なのは分かるが最近のバックパックは洗練されすぎて少しつまらない。

X-PACはラミネートが剥がれて格子模様がもうぐちゃぐちゃ、ダイニーマ部分もコーティングが剥がれて、ゴム部分も伸び切ってます。もうすぐ寿命がきそうなので動画を撮影しました。
あのバックパックも最後に動画を撮影すればよかった…。テラプレーンやボムパックも最後に撮影するかな。
