2024年09月03日
最新ハンモックはソファーのような快適軽量ハンモック『ゲッカビジン 二重織り』
独自構造で快適性に優れたハンモック。突っ張り感はないけど伸びすぎない不思議な寝心地の快適ハンモック。イベントでは少し重いけど快適なこちらの『二重織り』の方が人気。ハンモックをするときはできる場所を探しながら歩くため、そんなに距離は伸びないので軽くするより快適性を求める度合いが多いからだと思います。
ENOのスーパーサブとほぼ同じくらいのサイズです。
次回入荷は12月との事。
↓オフィシャル
https://aqstore.jp/shop/g/g044009-M21-Z00/
2023年02月21日
AXESQUINのschoellerメリノウール混ソフトシェルを使ったパンツ『シモナギ』
独特なシルエットをしたAXESQUINの冬の低山を意識したパンツ。膝までがゆったり目で膝から下が絞っています。丈が短めでゲイターとの組み合わせで足首を守るシルエット。HILLEBERG タープ5設営動画で履いているのがこのパンツ。
手を下ろす位置にジッパーポケットがあるのが使いやすくて、デザインのアクセントにもなっています。
で、素材がメリノウール混のschoeller ネイチャーテック。schoeller生地を使った製品は高いですが一番信頼しているメーカー。15年ほど前の製品でもまったく色褪せずに毛玉もなく、きれいな状態で残っているのはschoellerを使った製品が多いです。
↓宗像GRIPSのブログでも紹介しています。
https://ameblo.jp/beecle/entry-12547420739.html
↓オフィシャル
https://shinogi.axesquin.co.jp/product/15661/
2022年12月08日
サンカクスタンド✗凌『ワンパクベスト』はウール中綿の軽量ベスト
動画で紹介しました。ベストの防寒着って低山では便利なのに売れないからなかなかお店で売っていないアイテムです。
伊豆のサンカクスタンドへ凌で行った時に発売直前だったので、お店の通販で購入しました。ベスト好きとしてはとても使いやすい仕様だと思います。中綿はウールで程よい暖かさが山での体温調整がしやすく消臭効果も抜群。凌:ヨヒヤミのベストみたいな感じです。重さはMサイズで160グラムでした。
ボタン式で様々な着方ができるので重さだけではなく着心地がとても軽く良い感じ。なかなか使い勝手の良いベストです。あとハンドウォーマーポケットが温かい。
いつも使っているORのリフュージュベストがこんな感じ。やっぱり今風ですよね
2022年10月31日
土曜日は修善寺サンカクスタンドで凌イベント
土曜日は修善寺サンカクスタンドで凌イベントを行ってきました。修善寺温泉の中心地からスタートし団体なので人目につかないように山に侵入します。直前で地形図を見てルート変更しましたがバッチリと道が付いていました。山頂にも小さな山頂の印あり。入る人がほとんど居ないのかほぼ踏み跡もなしで気持ちの良い尾根歩きが楽しめました。
とても短いコースですが色々と寄り道して8時から16時までみっちりと一日遊びました。
凌と呼んでますがやってることは小学生でも行えるウラヤマ探索です。大人になったのでその土地の文化や古地図などを駆使して私の場合は人の痕跡を山の中で探しています。ちょうど同じ藤野在住の山岳カメラマンの三宅さんが藤野のウラヤマ探検イベントを行っていました。
ほぼ同じだと思っても大丈夫です。イベントでもいつも言っていますが神社仏閣の裏、石碑や仏様、峠道などを地味に繋げていくと藪に覆われた道があったりします。地質と植生と古地図をプラスして昔の生活道を探しています。今回のサンカクスタンドイベントでも入口も出口も石碑があり後ろの山に入る道がありました。私は人の痕跡探しがメインですが、のんびりできる場所でも眺めがいい場所でも人によって目的はそれぞれなのが凌です。
2022年10月10日
北陸エリア最大級のアウトドアストア「THE GATE」で凌イベントへ
週末は北陸エリア最大級のアウトドアストア「THE GATE」で凌イベントを行ってきました。前日夜はかなりの雨、当日も若干小雨がぱらつくコンディション。とある山にある山城跡と送電線を追ってきました。
これだけ送電線が連なっていますが、雨と悪路の影響で一区画で精一杯。獣道を詰めると人為的な平場(堀切のような凹みの横)も発見し、まだまだ凌げる場所でした。
ほとんど歩いてないのに足元はドロドロ。凌 クナイとツユハライヒがかなり役に立つ事が実感できたと思います。
次の日は、一人で東尋坊と雄島を観光。鳥居の向こうが東尋坊です。火サスのイメージでとてもさみしいところかと思いきや、観光地と言うかリゾート地で芝生でパターゴルフなんてしてました。ダイビングスクールがあったり海鮮丼などが販売しているとても明るい場所でした。
2022年07月31日
話題のEXPEDのトラベルハンモックメッシュ
土曜日は凌イベントに行き、話題のトラベルハンモックメッシュに寝てみました。何が話題かと言いますと、メッシュ生地でとても軽いこと。しかも触った感じもしっかりとして不安感がない生地を使っています。
サイズは従来のトラベルハンモックサイズとの事。ちょうどよい感じの滑り止め効果もあり、マットもズレにくそうでした。つるつる生地だと滑ってマットが行方不明になってしまうんですよね。皆さんにもかなり評判が良かったです。
↓いつものようにグリップスに在庫あり
https://grips-outdoor.jp/?pid=169572871
2022年06月03日
荷物整理に便利な【凌 ヌノバケツXP】軽くなって62グラム
箱型で荷物整理に便利な【凌 ヌノバケツXP】です。62グラムになってハイキングに使いやすくなりました。素材は X-Pac VX07でコシもありしっかりとした形です。
100均で購入していた桐製まな板を底面に合うようにカットして敷いてます。これでさらに形がきれいになりました。
まな板はミニテーブルとして使います。
ヌノバケツ4 liters XP https://shinogi.axesquin.co.jp/product/15543/
SOTO ニューリバーポット https://amzn.to/3kS9e0g
SOTO アミカス https://amzn.to/3lYlUUa
スノーピーク スタッキングマグ 雪峰 H200 https://amzn.to/3x6EChY
スタッシャーポケット https://amzn.to/3lJaMed
帝人 あっちこっち ふきん ベビー https://amzn.to/2wUZwpp
TIMEMOREタイムモア NANO https://amzn.to/3LudJd9
ミュニーク テトラドリップ https://amzn.to/36oh2Qf
ハリオのゼブラン
https://zebrang.hariocorp.co.jp/index.html
2022年05月16日
四日市モデラートで凌
土曜日は四日市モデラートで凌イベントへ。駐車場に集まる地元勢は当たり前のように「ヒル下がりのジョニー」を足元に念入りに振りかける。もちろんぼくは無防備。靴は防水のVASQUE ブリーズ LTにモンベルの五本指ソックスにゲイターはAXESQUIN クナイ。これで靴の中に侵入されて一箇所やられてました。
スタートはぼくの好きな使われていない林道。元々人の痕跡を探しに山に入るのが好きなので旧峠道や廃林道などが子供の頃から大好き。生き物も多い、今回はマムシとあとはヒル。途中から完全に崩壊ルートになり両手両足を使いながら先に進んではヒルが付いてないかの確認作業。
途中沢に出て、沢を詰める予定が先に進めないエリアに迷い込み、目的の山頂に一気に直登することになりました。目的地と行っても標高400mほど。
細尾根に出たかと思いきや少し進むとかなり広い場所が現れ、ゆっくりと休憩して帰りました。破線ルートが載っている小さな山ですがルートが崩落したことでけっこう凌ぐ事ができました。
2022年04月24日
土曜日は修善寺サンカクスタンドでイベント
土曜日は修善寺サンカクスタンドで凌イベント。地図読みしながらのんびりとできる楽園を探します。基本参加者に任せるので所々で作戦会議。
スタートは結構な斜面をよじ登る。途中に崩れた場所もあり両手も使ってひたすらよじ登る。よじ登った先には平で広い良い空間が現れました。
すごく気持ちの良い場所でココでロープワーク・ツェルト・タープ・ハンモックなどの設営の練習して帰りも地図読みしながら下山しました。下山はルートファインディングが少しむずかしいながらも緩やかな歩きやすい尾根でした。
目一杯遊んだ一日でした。
帰りにお店にも寄らせていただきました。駅近でした。2分かからないと思う距離。
2022年04月17日
凌イベント『山の上の謎の建物マークを確認せよ』
土曜日はAXESQUINの凌イベントへ。前回、参加者で相談して山の上に何故かぽつんとある建物マークが何なのかを見に行く事にしました。まずは巡視路を使って山に入る。結構荒れた巡視路でした。この巡視路はバリエーションコースにも使われているのでそのまま山頂へ登る。山頂にはお手製看板がいくつもあるようなマイナー好きには人気の山のようです。眺めも良し!
ただし道が悪く、結構緊張感のある急な斜面を下りつつ微妙に方向転換する難路。参加者は若干現在地を見失っていたようです。平らな場所で現在地の修正と前回のロープワークの復習を兼ねてタープ設営をしてもらう。気温が12度ほどで肌寒く、周りは雨で濡れている。
二張り貼ってもらいましたが、シワもなくバッチバチの仕上がりでした。
そして問題の建物マークへ行こうとするが、激しい笹薮地獄が待っていました。一人だったら心が折れるレベル。5人で力を合わせてルートファインディングしながら突き進むと360度ヤブに囲われた祠が出てきました。
祠は下の集落の方を向いていたので、火伏せの神様かな?。少し崩れていたので、キレイにして帰路につくことに。
集落からまっすぐに伸びる普通だったらこの祠に来れるようになっていると思われる尾根を進むが、岩の細尾根で全く踏み跡なし。
危険を感じココでカメラを仕舞いお助けヒモを出したのでこれから先は写真なし。最後はいつものように難儀しましたが、無事に登山道近くの沢に脱出できました。今回は初めての試みでしたが大成功。発見に次ぐ発見でした。
2022年04月13日
サイズは重要! 軽量ハンモックのノーマルとワイドサイズの比較。
重さを気にする人が多いですが、ハンモックはサイズが意外と重要です。あと肌触りの良い生地。超軽量ハンモックはどちらも犠牲にして軽く仕上げています。ちょっとした昼寝程度なら超軽量ハンモックで問題ありませんが、一泊になるとマットがすぐにズレたりと面倒。それにもハンモックする時はたいして歩かないと思うので少し重くても大きなハンモックがおすすめです。
凌 雨返しの使用方法やちょっとしたロープワークなども紹介しています。
雨返しはすぐに外れてしまうのでモビロンバンド(輪ゴム)で固定させています。落とすと探すのが大変です。
EXPED ハンモック一覧
https://exped-jp.com/product-cat/hammocks/
凌 雨返し https://shinogi.axesquin.co.jp/product/12034/
2022年04月08日
アルトラのローンピークと連結できるAXESQUINのゲイターにもなるパンツ『タドルタドル』
少し長めで後ろにはアルトラのローンピークと連結できるベルクロ付き、前にはトグル、横には紐を通せるゲイターにもなる少し変わったパンツです。
AXESQUIN タドルタドル https://a.r10.to/hwXlee
https://shinogi.axesquin.co.jp/product/14943/
トレイルバム BUMMER https://a.r10.to/hYLRpX
PENTAX 双眼鏡 UD 9x21 https://amzn.to/3x4Ytjs
アンドゴー パッキングニット https://www.andgo-pj.com
クレイジークリーク HEX2.0 https://www.aandfstore.com/store/commodity/0/12590011
2022年03月28日
リニューアルした東京凌イベント一回目へ
出張凌イベントと東京凌イベントの内容が変わってきたので、東京イベントを出張イベントに合わせる企画の第一弾を行ってきました。今回は全2回の1回目で、簡単な地図読み、簡単なロープワークなど「簡単な事を丁寧に確実に行う」ことに特化しました。2回目は場所もルートも今回の参加者で最後に決める、より実践的なイベントです。まずは簡単な地図読みからスタート。ほとんど16方位くらいしか使わないので簡単に地形を見て進みます。
送電線のある支尾根の空き地でロープワークとタープ設営練習。タープがシワなく張れると、テントやツェルトもキレイに張れるようになります。張り綱を延長させて簡単なロープワークを使えばほぼペグなしで張れます。この時は1本。
最後はストレートウォークでヤブに囲われた沢沿いの道へ降りる。この先には謎の竹林もあり、ソコはまだ未調査。昔何かがあったと思われます。
今年から東京凌イベントは今までと違った感じで行う予定です。
2022年01月19日
冬用ハンモック『ウキグモ』を初設営。上下ダウンで暖かすぎる。
上下ダウンキルトで挟まれる冬用のハンモックAXESQUIN 凌 ウキグモを初設営してきました。実は初設営。寝たことも一回くらいしかないので「ほんとに暖かいんだコレ!」って感じで使ってます。設営方法は初めてだったのでまだ良くわかっていません。こんどボスに教わってきます。
AXESQUIN 凌 ウキグモ
https://shinogi.axesquin.co.jp/product/13253/
ペツル アンジュ S https://amzn.to/3jirT6L
Helinox サイドテーブルS https://amzn.to/3Ijojmg
SOTOサーモスタッククッカーコンボ https://amzn.to/3f8wc06
SOTO アミカス https://amzn.to/3lYlUUa
2021年12月19日
新しいウェア紹介(アグラスカート・ヨヒヤミ・モンベル新作レイントレッカー)
四日市moderateへ行った時に購入したアグラスカートの紹介をしました。ヨヒヤミとの組み合わせや、montbellの素材が変わったレイントレッカージャケットやOUTDOOR RESEARCHのフィードバックシャツなども。
moderate別注のアグラスカート
https://moderateweb.com/blog/56152
凌の商品
https://shinogi.axesquin.co.jp/products/
montbellのレイントレッカー ジャケット
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1128648
AXESQUIN 凌 ヨヒヤミ
https://amzn.to/3pa2uPb
2021年11月10日
EXPEDの珍しい巾着式ドライバッグ:CORD DRYBAG UL
15デニールのリップストップナイロンにシームテープ処理。5リットルで16グラム、ドライクライムウィンドシャツやインナーダウンなどの収納にぴったりサイズ。選んだポイントは、ドライバッグなのに入口が巾着式!
ロールトップ式が防水能力は高いが出し入れが面倒なのと、口の硬い部分がパッキングの邪魔。巾着式で防水能力は劣るが、しっかり締めるとなかなか空気が抜けないくらい口が締まります。
ドライバッグで巾着式はこれくらいじゃ無いかな?。
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2021年10月24日
凌(AXESQUIN):ニンジャフーディー
あまりうまく撮影できていませんが、昨日の凌イベントでも皆さん興味津々だったのがこの忍者フーディー。フード部分が忍者の頭巾のようになるウェアです。フードにしなくても首元はそんなに邪魔にならない感じ。タイト目のシルエットです。
素材はみんな大好きスイスショーラー社のメリノウール混のnaturetecという素材。ソフトシェルですがシャツのように使えつつ、ショーラーなので耐久性も高いと思います。見た目もよく使い勝手も良い高級ソフトシェルシャツです。
↓オフィシャル
https://www.axesquin.co.jp/product/14748/
2021年09月29日
AXESQUIN:旧ツヅラヲリ(程よい防寒着)
一言で言うと、Marmotの名品ドライクライム ウィンドシャツキラー!。ドライクライムは日本の気候だと若干蒸れて熱く感じるが、ツヅラヲリは蒸れが無い。歩きながら着るのに丁度良い感じです。ハンドポケットもあり。夏の低山の防寒着としても丁度良いウェアです。
蒸れにくい秘密はこの裏地、MERINOperform 161g/uを使っています。ウール混素材で、ワッフルとまで行かないが、若干起毛のパターン素材。
ドライクライムだと全面起毛で暖かいが、ツヅラヲリはそこまで暖かくないので行動中にずっと着れる。ウール混素材なので肌触りがよく常に快適!何かと手に取って着るウェアです。表地はPERTEX MICROLIGHT 20dn×20dnメカニカルストレッチ。素材のことはよくわかりませんが、撥水性と通気性のバランスが良い。地味なウェアですが、ドライクライム ウィンドシャツ好きならオススメです。
OUTDOOR RESEARCHのリフュージュベストを足すとこんな感じ。レインを上に着れば長時間の滞在は寒いですが、低山の真冬でも行けそう。
袋はMystery Ranchの縦長ケース。やっぱり使いやすく、結局これに戻ってくる。
↓AXESQUIN:ツヅラヲリはプルオーバーになり、だいぶ進化しているみたいです。結構前からある定番ウェア。
2021年09月05日
EXPEDのTyphoon 25。防水で汗汚れに強いデイパック
こちらも汗汚れに強いバックパック。防水バックパックにすると価格が跳ね上がってしまうので、オレンジ色の内張りを防水にしているみたいです。旧型と新型があるみたい。コレは新型。
中身が明るくてとても見やすい内部。ジッパーポケットもあり。
外側には良く伸びるメッシュポケットが両サイドにあります。
ペットボトルくらいなら難なく伸びます。底部には自転車に乗る時のテールライトを取り付けるスリットあり。メインの生地は防水がしっかりとしている素材です。ブラックアイスとはまた違った素材。
背面も背中に当たる所にはパッド入り。
コチラも夏のウラヤマ散歩に使っています。
EXPED ブラックアイスと違って内張りがあるので街向きですが、山でもデイパック感覚で使えます。しかも防水でサイドポケット付き。
EXPED ブラックアイス 30