2007年01月11日
奥秩父縦走 まとめ
画像は今回のコース
一見長そうに見えますが(70km?)
人が多く歩いている+キャンプ地がはっきりしているため歩きやすい。
道もはっきり、要所要所に小屋がありビールの補給なんても可能!
僕は奥多摩から瑞垣山を目指しましたが
こちらのコースはだんだんと標高が高くなります。
逆コースなら
一日目で大弛峠でキャンプ
二日目で雁坂小屋でキャンプ
三日目で雲取山荘でキャンプするのが定番のようです。
バックパッキングの練習には良いコースです。
基本装備リスト
BackPack:Osprey:ATMOS 50 Liter
Shelter:INTGRAL DESIGNS:SilShelter
Burner:JETBOIL:POT SUPPORT & STABILIZER
Flashlight:ペツルDuo5(雷をさけるために朝3時行動)
Sleeping Bag:isuka: Air280
Cascade Designs:Ridge Rest Short
浄水器:MSR:MiniWorks-EX(水不足、鍋で雨を貯め飲む事二日)
GPS:ガーミン:Foretrex101
(瑞牆から廻目平に近道しているときにロスト一回)
BOOT:Montrail:Stratos XCR
Socks:スマートウールのアドレナリン×3
Pants1:Patagonia:M's Ultra Shorts
Pants2:Patagonia:M's バギー Shorts
Shirt1:Golite のTShirt
Shirt2:MHWウィキッドシャツのTShirt
Shirt3:CloudveilのTShirt
防寒着:Marmot:DriClime WindShirt
iPod+スピーカー
一日目
http://morikatu.seesaa.net/article/22202786.html
二日目
http://morikatu.seesaa.net/article/22207067.html
三日目
http://morikatu.seesaa.net/article/22246638.html
四日目
http://morikatu.seesaa.net/article/22320540.html
五日目
http://morikatu.seesaa.net/article/22669653.html
2006年08月20日
一日目 鴨沢から雲取山
8月10日、適当に起床し電車で奥多摩へバスの乗り継ぎもうまく行き鴨沢へ
鴨沢バス停で降りたのは僕一人
雲取は人が多いと思っていたのに
八ヶ岳に登ったばかりなので足の調子が良い
尾根に出ると道幅も広く気持ちがいい
調子が良いので巻き道は使わず一気に山頂へ
今晩は雲取山荘でテント泊、料金300円でした。
テントは今回連泊では初使用のシルシェルター
奥秩父縦走の一日目無事終了
鴨沢バス停で降りたのは僕一人
雲取は人が多いと思っていたのに
八ヶ岳に登ったばかりなので足の調子が良い
尾根に出ると道幅も広く気持ちがいい
調子が良いので巻き道は使わず一気に山頂へ
今晩は雲取山荘でテント泊、料金300円でした。
テントは今回連泊では初使用のシルシェルター
奥秩父縦走の一日目無事終了
2006年08月19日
二日目 雲取山荘〜笠取山荘
朝日が気持ちいい
サッと荷物をまとめ二日目スタート
雲取の北側は苔むして良い感じ!
三條ダルミ→飛龍山→醤監峠→唐松尾山→黒塊山→水干→笠取山荘と進みました。
飛龍山のハゲ岩から見える景色は気持ちが良かった。
ココで金峰山から同じく縦走している60代と思われるハイカーと挨拶
「これから先もすばらしいです」とのこと
ショウゲン峠で気持ちいい風に吹かれつつ休憩
今日は笠取小屋あたりでやめることにし、普通は巻く唐松尾山へ登ることに!
荒れているわりに道も面白くなく山頂の展望もなし・・・
巻けばよかったと後悔しつつ水干に
ココは東京都民の水を支える多摩川の源頭!とても整備されています。
草原のように開けている場所もありとてもさわやかでした。
14:00
ちょっと下って今日のテント地、笠取山荘へ、が、、、
管理人がいない、水場も見当たらない!ガ〜〜〜ン!
水は残り500mlほど、どうしようかと思っていると雨が降り始める。
シェルターを張っていると次第にひどくなり激しい雷雨に!
お鍋を外に出し雨水をため、 MSRの浄水器で濾過して水ゲット!
途中、狸がやってきた。
2006年08月18日
三日目 笠取山荘〜破風避難小屋
水を求めて先を急ぎます。
山岳地図上、次の水場も水がなかった、、、
下草が多く靴はこの通り
水が欲しいので雁坂小屋へ寄ることにします。
小屋の方から天気が荒れるから急げ!と忠告を受け、甲武信岳を目指します。
到着予定は13時30分
雁坂峠に戻ると今度は晴れて来る。
富士山も見えました。
今度は晴天になって歩いていると破不山山頂あたりで大きな荷物の方と合う
話すと逆走の方らしいがもう疲れたので雁坂峠で下山を考えているとのことでした。
11:50
甲武信岳真下の破風避難小屋にさしかかった頃、
雨がぽつりぽつりと落ちてくる。雷のゴロゴロも聞こえてくる!
まだ持つだろうと判断し登り始めるが15分後には凄い雨と風と雷!
今歩いていた山道が川になるほど!雨具も全く役に立ちません。
これは危険と判断し破風避難小屋まで戻り、早めの行程終了です。
この日も甲武信小屋の水を当てにしていたため、雨水をためて飲みました。
山岳地図上、次の水場も水がなかった、、、
下草が多く靴はこの通り
水が欲しいので雁坂小屋へ寄ることにします。
小屋の方から天気が荒れるから急げ!と忠告を受け、甲武信岳を目指します。
到着予定は13時30分
雁坂峠に戻ると今度は晴れて来る。
富士山も見えました。
今度は晴天になって歩いていると破不山山頂あたりで大きな荷物の方と合う
話すと逆走の方らしいがもう疲れたので雁坂峠で下山を考えているとのことでした。
11:50
甲武信岳真下の破風避難小屋にさしかかった頃、
雨がぽつりぽつりと落ちてくる。雷のゴロゴロも聞こえてくる!
まだ持つだろうと判断し登り始めるが15分後には凄い雨と風と雷!
今歩いていた山道が川になるほど!雨具も全く役に立ちません。
これは危険と判断し破風避難小屋まで戻り、早めの行程終了です。
この日も甲武信小屋の水を当てにしていたため、雨水をためて飲みました。
2006年08月17日
四日目 破風避難小屋〜大弛峠
4時半出発、鹿さんたちがやたらと鳴いています。
甲武信小屋に行くと昨日の夏の嵐の話題で持ちきりです。
半分は引き返し、半分は生きるか死ぬかで登ったようです。
ここでも小屋の方から天気が怪しいので大弛峠までにしていた方が良いとの忠告
雷がこないうちに国師岳へ向かいます。
途中銀竜草を発見!
国師岳への道は結構長い、そして国師岳への最後の登りは直登気味
頂上の見晴らしがよく、逆側はとてもよく整備されて「夢の庭園」と呼ばれていました。
大弛峠のテント場にいるとオスプレークレセント85の方がやってきました。
話すとミズカキ〜雲取を目指しているようです。
お互いに情報交換
明日は2時半起床で金峰山でご来光計画。
こんな毒々しいキノコも
2006年08月16日
5日目 大弛峠〜廻目平キャンプ場
朝2時半起床
軽く朝食を済ませ周りのテントはまだ寝ているため、こっそりと撤収
3時10分テント場を後にし金峰山への山道に入る
まだ真っ暗!ナイトハイク楽しいな!
金峰山山頂で日の出を見るつもりでしたがどうしても
間に合いそうにない!時間を読み違ったようだ。。。
だいぶ明るくなってきたが金峰山はマダマダ
夜明けより遅れる事20分山頂らしきところに到着!
なぜか鳥がたくさんいる!
そして東側を見るとジャ〜〜〜ン!雲海が広がっていました!
有名な山なのでご来光を見にたくさん人が居るかと思ったら
先客が一名のみ
この先まだ瑞牆山、小川山と登り廻目平キャンプ場へ行かないと行けないので
先を急ぎます。目指すは瑞牆山
標高700mほど金峰山を一気に下ります。
途中瑞牆山から雲取山を目指す方2名と合う
途中の大日岩
一気に瑞牆山山頂!!!
ここでも奥秩父縦走の方と出会うまだスタートなのに汗だくでした。
これから先は廻目平キャンプ場に早く付きたいため
山岳地図の破線のルートを使うことに
はじめはちゃんとした道でしたが途中からぬかるみになります。
尾根まで出るとジャングルになります。
踏み跡も不明瞭で木に巻き付けられたテープを目印に進みます。
無事に下山できてキャンプ場に3時には到着できましたが
待ちに待った下界の食事にはありつけず
売店でちょい下界なカップヌードルと5日ぶりのシャワーを堪能して
この旅を終えました。
軽く朝食を済ませ周りのテントはまだ寝ているため、こっそりと撤収
3時10分テント場を後にし金峰山への山道に入る
まだ真っ暗!ナイトハイク楽しいな!
金峰山山頂で日の出を見るつもりでしたがどうしても
間に合いそうにない!時間を読み違ったようだ。。。
だいぶ明るくなってきたが金峰山はマダマダ
夜明けより遅れる事20分山頂らしきところに到着!
なぜか鳥がたくさんいる!
そして東側を見るとジャ〜〜〜ン!雲海が広がっていました!
有名な山なのでご来光を見にたくさん人が居るかと思ったら
先客が一名のみ
この先まだ瑞牆山、小川山と登り廻目平キャンプ場へ行かないと行けないので
先を急ぎます。目指すは瑞牆山
標高700mほど金峰山を一気に下ります。
途中瑞牆山から雲取山を目指す方2名と合う
途中の大日岩
一気に瑞牆山山頂!!!
ここでも奥秩父縦走の方と出会うまだスタートなのに汗だくでした。
これから先は廻目平キャンプ場に早く付きたいため
山岳地図の破線のルートを使うことに
はじめはちゃんとした道でしたが途中からぬかるみになります。
尾根まで出るとジャングルになります。
踏み跡も不明瞭で木に巻き付けられたテープを目印に進みます。
無事に下山できてキャンプ場に3時には到着できましたが
待ちに待った下界の食事にはありつけず
売店でちょい下界なカップヌードルと5日ぶりのシャワーを堪能して
この旅を終えました。